新たな素材馬革
馬革は牛革と異なり、繊維が細かく柔らかい、
滑らかで、牛革とはまた違った表情の自然な筋やシワが表情豊かに現れます。
また、部位によっては細かな線が浮かび、牛革と同じく着用者ごとの個性が出やすいのが特徴です。
鞣し
伝統的な鞣し剤である植物から抽出されるタンニンという成分を用いて行っております。
革を鞣すなめし剤は数多くありますが、植物タンニンによるものは、時間をかけてじっくりとエイジングが進むため、使い込むごとに風合いが増し、革が持つ本来の個性が表れるのが特徴です。
茶芯
茶芯というのも複数種類があり中を染料で染め上げてしまう仕上げ方もありますが
BONCOURAの馬革は100%植物タンニン鞣しで芯の色は、肌色に近いナチュラルな色からスタートし、使い込むほどに深い飴色に変化します。
植物タンニンには複数種類がありその種類によって硬さや風合いなどが変わります。
試行錯誤を何度も繰り返し、その配合や種類まで全てこちらで指定してオリジナルの配合の鞣しを行っています。
内部に浸透しない表面だけの染色を行い、内部はナチュラルな色を残す事により、使い込むと表面の色と飴色が混じり合う独特の色合いが生まれます。
表面がフェードするというエイジングと内部の植物タンニンが光などで焼けて飴色へ変化するエイジング、二重のエイジングが楽しめます。
BONCOURA 1st型をベースにレザー用に再構築
胸ポケットのフラップをなくし大戦の時代のディテールを施しつつ
ボタンを留めたときのシルエットを美しく保つためにあえて5つボタンに変更しております。
背面はTバック仕様を採用
金属パーツも全てオリジナル
銅製のリベットは使用していくごとに独特のくすみや緑青が出てきて味が増します。
フロントボタンも使用するごとに表情が出て独特の艶感が出ます。
背面のシンチバックはBONCOURA特製のロゴ入り針刺しシンチバック
シンチバックの金型は1930年代からインスパイアされたオリジナルバックルです。
裏地はレザージャケット用に作ったオリジナルの肉厚のキュプラは非常に手触りが良く上質です。
ウール素材にはしていないので着用期間が長くエイジングを楽しめます。
サイズ | 着丈 | 肩巾 | バスト | 袖丈 |
36 | 56 | 48 | 104 | 61 |
38 | 58 | 50 | 110 | 62 |
40 | 60 | 60 | 116 | 63 |
42 | 62 | 62 | 122 | 64 |
44 | 64 | 64 | 128 | 65 |
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