BONCOURA 43XX WWⅡ Denim Natural Indigo Dye 15th Anniversary Model
BONCOURA 43XX WWⅡ Denim Natural Indigo Dye 15th Anniversary Model
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通常価格¥70,000
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43XX WWⅡ Denim Natural Indigo Dye
15th Anniversary Model

発売日:2026年1月24日
事前予約受付中(お届けは2026年1月24日以降となります)

春ごろに撒いた種がすくすく育ち夏頃に収穫の最盛期を迎える 

収穫・乾燥された藍は、発酵の工程を経ることで、染料の原料となる「すくも」へと姿を変えていく。
完成までには3〜4ヶ月という長い時間を要し、その間も温度や湿度を管理しながら、職人たちの手によって毎日欠かさず状態が見守られている。

出来上がったすくもから染料液を作り出す工程もまた繊細だ。
藍は生き物であり、温度やpHの管理を誤れば、狙った色は決して現れない。

 

染料液の表面に現れる「藍の華」と呼ばれる濃密な泡が十分に出てくることで、ようやく染色が可能となる。

古から続く伝統と、現代の技法の融合。
通常、本藍染では「かせ染」と呼ばれる技法が用いられる。
かせ染は、人の手によって何度も繰り返し染めることで糸に藍の色をのせていく方法で、濃く染めようとすればするほど、糸の芯の奥まで藍が染み込んでいく。

かせ染には、かせ染ならではの美しい経年変化がある一方で、デニム特有のヒゲやアタリは生まれにくい。
BONCOURAでは、デニムの醍醐味である経年変化やアタリを最大限に楽しむため、糸の中心を白く残すロープ染色にこだわった。

ロープ染色による中白の染め。
藍の美しい色と、イケ綿本来の生成りの糸が、穿き込むことでヒゲやアタリとなって表れていく。


 

しかし、本藍のスクモは合成インディゴと比べて価格が高く、濃く染めれば染めるほどコストも上がる。
さらに藍は、純粋なインディゴに比べ不純物が多く染まりにくいため、何度も何度も染めの工程を重ねる必要があり、手間は倍以上に膨らむ。

こうしたコスト面から、色を濃く出すために本藍に合成インディゴを混ぜ、それを本藍として販売しているものも存在する。
染め上がった段階では見分けることが難しいが、穿き込みによる色落ちが進むと、その発色の鮮やかさには明確な差が現れる。

BONCOURAとして、中途半端な濃さのものを作るわけにはいかなかった。
独自に定めた染め濃度に近づけるため、職人たちの協力を得ながら何度も試行錯誤を重ね、ようやく納得のいく深さと鮮やかさを実現している。

右が数回染めたもの、藍独特の鮮やかな発色が見られます。
さらに何度も重ねる事により左の濃紺と言えるまでの色を実現しました。

本藍100%。
空気中の酸素によって酸化され、やや緑がかった色から鮮やかな青へと変化していく。



命を吹き込む旧式の力織機。
一見すると機械任せに見える織りの工程も、実際には織機の癖や糸の状態を見極めながら調整を重ねる、熟練の職人の存在なくしては成り立たない。


 
原綿の配合から紡績、染め、織りに至るまで、すべての工程にこだわって作り込まれたBONCOURAオリジナルデニム。
縫製はすべて綿糸を使用し、部位ごとに番手や縫製仕様を変えて仕立てている。
革パッチには原皮から特殊な鞣しを施した鹿革を使用し、ポケットスレキにはオリジナルのブロークンヘリンボーン。
腰ラベルとスレキには、ヴィンテージタイプライターで制作したスタンプが一つ一つ刻印されています。

BONCOURA 43XX WWⅡ Denim Natural Indigo Dyeは、10周年で製作した大戦モデルとは異なり、
シルエットやディテールのすべてを新たに見直し、再構築した15周年記念モデルとなります。

10thの大戦モデルをベースに踏襲するのではなく、あらためて資料を読み解きながら、
当時の空気感や無骨さをBONCOURAなりに再解釈。



シルエットは10thモデルよりもやや太さを持たせ、より大戦期らしい迫力と存在感を意識したバランスに仕上げています。

ステッチには、大戦モデルを彷彿とさせるイエローステッチを採用。
バックポケットは、あえて歪みを持たせた設計とし、均整の取れすぎない表情を与えることで、
当時の大量生産下で生まれた個体差や不完全さを表現しています。


ディテール面では、この年代の特徴の一つであるコインポケットのリベットをあえて廃止。
物資統制下で簡略化されていった当時の背景を踏まえ、強度や見た目以上に時代性を優先した仕様としています。




ボタンには、このモデルを実現するために新たに一からデザインしたアイアンドーナツボタンを使用。
当時の簡素な金属ボタンの思想を踏まえながら、BONCOURAとしての解釈を加えた、今回のモデルを象徴するディテールです。



また、ポケットスレキにはミリタリーヘリンボーン生地を使用し、
15周年を記念して「藍」の文字をプリント。
表からは見えない部分にこそ、今回のモデルに込めた想いと節目の意味を刻み込みました。




BONCOURAが得意とする無骨さと、計算された美しさ。
その両立を改めて見つめ直し、15年という時間を経た今だからこそ辿り着いた、
大戦モデルの新たなかたちです。

ワンウォッシュ販売
サイズチャートはワンウォッシュになります。

サイズ ウエスト ヒップ ワタリ巾 ヒザ巾 裾巾 股上 股下
28 76.6 102.4 31.9 23.8 21.8 26 81
29 78 105 32.3 24 21.9 26.4 81
30 80.4 108 33.2 24.3 22.5 26.4 81
31 81.4 111 34.1 24.5 22.4 26.8 81
32 84 113 34.6 25.5 23 27.1 81
33 87 116.4 35.1 25.4 23 27.8 81
34 90 119 35.9 26.1 23.3 28 81
36 94.4 123.2 37.3 26.7 24 28 81
38 98.6 127.2 38.3 27.4 24.3 28.6 81
40 103.6 133 39.5 27.6 25 29.5 81

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