Leather Jacket 1st suede black
BONCOURAオリジナルスエードを使用した、Leather Jacket 1st。
革の鞣しには、一般的に知られている工程だけでは語ることのできない、数多くの技術やノウハウがあります。使用する薬品や水、工程の組み立て方もタンナーによって異なり、それぞれに長年培ってきた独自のレシピがあります。また、タンナーごとに得意とする革や仕上げも異なります。
BONCOURAでは、求める革に合わせて、その革を作ることを最も得意とするタンナーを選びます。自分たちで工場を回り、職人と直接話しながら、その時々で理想とするレザーを作り上げています。
原皮についても、できる限り傷の少ない上質なものを選別してもらっています。年々良質な原皮を安定して確保することが難しくなる中で、こうした選別を続けられるのは、長年タンナーと直接向き合い、信頼関係を築いてきたからこそできることです。
見たときの迫力、着込んだ先に現れる経年変化。そして何より、指先で触れたときの感覚。BONCOURAでは、そのすべてを大切にしながらレザーを作り続けています。
BONCOURAのオリジナルスエードも、手触りを大きなテーマのひとつとして開発しました。非常になめらかで柔らかく、スエードらしい起毛感を持ちながら、上品な表情に仕上げています。
そして、このレザーの大きな特徴が水に対する強さです。
一般的にスエードを水に強くする方法としては防水スプレーが知られていますが、表面にコーティングを施すことで、革本来の手触りや風合いが変わってしまいます。
そこでBONCOURAでは、熟練した職人と試行錯誤を重ね、表面をコーティングするのではなく、鞣しの段階から水に強い性質を持たせる方法を追求しました。
特殊な鞣しを施すことで、水を弾きやすく、スエードの弱点でもある水濡れによる色のにじみやシミを起こしにくいレザーに仕上げています。さらに色移りもしにくく、日常の中で気兼ねなく着込みながら経年変化を楽しむことができます。
表面を顔料などで覆うことなく、革本来の風合いや手触りをそのまま残していることも大きな特徴です。着用を重ねることで、肘には少しずつシワやアタリが現れ、スエードの表情にも変化が生まれていきます。
ジャケットのベースはBONCOURA 1st。デニムジャケットの形をそのままレザーに置き換えるのではなく、革の厚みや柔らかさ、落ち方を考えながら、レザージャケットとして一からバランスを組み直しています。
胸ポケットのフラップを省き、大戦期に見られる簡素なディテールを取り入れながら、フロントはあえて5つボタン仕様に。ボタンを留めたときのバランスとシルエットが美しく見えるように仕上げています。
背面にはTバック仕様を採用。リベット、フロントボタン、シンチバックまで、使用する金属パーツはすべてBONCOURAオリジナルです。銅製のリベットは使い込むことで色が変化し、ボタンやバックルにも少しずつ艶や深みが生まれていきます。
革だけではなく、金属パーツやシワ、アタリまで、それぞれが着用とともに変化していく。
BONCOURAが理想とするスエードと、BONCOURA 1stの形を組み合わせた、時間をかけて育てていくレザージャケットです。




| サイズ |
着丈 |
肩巾 |
身幅 |
袖丈 |
| 36 |
56 |
47 |
108 |
59 |
| 38 |
58 |
49 |
114 |
61 |
| 40 |
60 |
51 |
120 |
63 |
| 42 |
62 |
53 |
128 |
65 |
| 44 |
64 |
55 |
132 |
67 |